ケイン&リンチ2 DogDays 伏天
いわゆるスクエニによりジャパンローカライズの大作です。
シリーズ第1作「ケイン&リンチ Dead Men」は2008年。まさにリーマンショック前夜、アメリカも日本もすっかり平和ボケしていた時代です。
この作品はそんな世の中に鉄槌を下すかのようです。
主人公は、元々はコンサルタントの 仕事をして生計を立てていたが、14年前に拳銃の暴発事故があり息子を亡くす。その責任は彼にあるとし、妻は娘のジェニーを連れて彼の前から失踪。全てを 失った彼は、闇の傭兵組織 “The 7” の一員として迎えられるが、そこでの失敗で組織は崩壊。生き延びたケインはインターポールに逮捕され、ベネズエラでの市民虐殺の罪で死刑宣告を受けてしまいます。
吹き替えは内田直哉
そしてゲームの要、少し頭のイカれた男、リンチ
精神的な障害を持っており、常に薬を飲んでいる死刑囚。精神的にかなり不安定であるため、たびたび自分でも理解できないような行動をとります。彼は妻の殺害容疑で死刑宣告を受けているが、本人は事件当日のことは記憶に無く、無実であると主張し続けています。
吹き替えは麦人
でもって内容的にはけっこう硬いTPS:三人称射撃ゲームなわけですが、このゲームの面白い所は副主人公:リンチの台詞です。最高に口汚く、強面に、時に女々しく、弱音を吐いて・・・最高の吹き替えです。
ゲームの進行はともかく、リンチの台詞を聞いているだけでアメリカ映画を観ているようです。
次回はいよいよシリーズ第2作DogDays 伏天について語りたいと思います。
さてそんなアメリカからシェアスタイルのホテルが遂に日本に上陸です。
THE VALUE SHARED HOTEL 竹ノ塚 です!
こちらのホテルには90インチのシアタールームがあります。勿論サラウンド5.1CHついてます。
いつか90インチのスクリーンでケイン&リンチ、プレイしたいものです。
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