さわやかな季節になりましたね。
全国で新入社員の方も入社し先輩たちも組織も
刺激されていくことでしょう。
当社は前職から共にのスタッフたちが
大変多く頑張ってくれておりますが、
前職では毎年学卒の新入社員さんがたくさん入社してくる
300人ほどのスタッフが働く大所帯でした。
そこで経験させていただいたたくさんの事・・・・
現在はその優秀なメンバーたち34名で組織が形成されています。
それを活かし当社は現有のスタッフたちでどれだけ頑張っていけるか。
それを当社のポリシーとして活動させていただいております。
それにより素晴らしい人間力も養われていくことと信じています。
その人間的キャパシティの大きさにはそのキャパシティにあった
お給与も当然いただいていかないといけないと思います。
この社会にもっと明るいオーラを発信していくためにも。
倍の数字仕事を現有のメンバーたちで達成していく、営業、非営業に
関係なく現有だけであるから当然お給料も倍、3倍 4倍・・・・
これはやりがいにもつながってくるし、
人生の面白みにもなってくる一つであると思うんです。
内部留保しなければと考える事、組織論としては当然です。
私は社員さんたちにたくさんお給料が払えて休みもたくさんとれて、
みんながやりがいのある楽しい人生になっていってくれることが
なによりもの資産形成であり内部留保であると考えています。
そのため通常よりも厳しく進めなければいけないことも
たくさんあることと思います。現有だけで進めていくわけですから
そのためのリスクは組織がとっていくべきと考えます。
ただし私も新入社員入社に於ける効果も十分に感じています。
前職からの積み上げたものがありましたので、
いつも大変お世話になっている業者様にとっても
プラスに活用して頂けることがありましたらと
願い記載させていただきます。
新人の入社は、既存社員、特に上司を鍛える
絶好のチャンスだということ
新人にどれ程良い外部研修を受けさせても、
研修から帰って来たら毎日接するのは上司です。
つまり上司の善し悪しによって、
新人の成長ぶりは決定的に変わるのです。
新人の入社に合わせて、下記の4つのポイントをおさえてもらい、
上司に育ってもらいたい
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1. “会社のビジョン”を語ってもらおう!
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新人に対して、会社の理念やビジョンを語ってもらいたい。
その際、書かれているコトバを単に読み上げるのではなく、
自分の言葉で噛み砕いて伝えてもらうのがポイントです。
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2. “自分のビジョン”を語ってもらおう!
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上司から新人に、おおいに“自分語り”をしてもらいましょう。
☆自分はこの会社でどんな目的を持って働いているのか?
☆何にやりがいを感じているのか?
☆将来どんなキャリアを積んで、
どんな成長をしていきたいと思っているのか?
上司が、武勇伝や成功体験を語るのも悪くはないですが、
過去の自慢話ばかりでは新人は白けてしまいます。
「努力しろ!」「一所懸命やれ!」と言うからには、
それ以上に上司が未来に向かって
努力し続けているところを見せるべきです。
新人は、上司が自分のことを棚に上げて言っているのか、
そうでないのかは直感的に見抜きます。
以前と違って若者は正直ですから、
尊敬できない上司の言う事は聞かないし、
ガマンしてまで会社に居続けたいと思いません。
「この人についていきたい!」と思ってもらえるかどうかは、
上司自身のプレゼンテーションと、
向上心を忘れない姿勢にかかっているのです。
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3. “現行犯”で叱ってもらおう!
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たとえば・・・
▲あいさつがきちんとできなかった時。
▲お客様への言葉づかいが悪かった時。
▲パソコンを見ながら相手と目を合わさず会話している時。
新人が間違った言動をしたとき、その場で叱ることが鉄則です。
後から言っても、新人も忘れていたり「今更言われたって・・・」と
素直に受け止めてくれません。
また、入社して半年や1年も経ってから注意しても、
癖がついてしまっていて治りにくいです。
『なんで早く言ってくれなかったんですか?』
と逆切れされるのがオチです。
子どもへのしつけが、大きくなってからでは難しいのと同じように、
新人に対しても最初の3ヶ月が肝心です。
その場で注意するには、集中力と度胸、そして根気が必要です。
自分が教えなければ誰からも教わらない!という意気込みで、
何度でも言い続けてください。
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4. “率先垂範”してもらおう!
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「うちの若いのはあいさつもろくに出来ない」
そんな上司のボヤキを良く聞きます。
そういう場合、実は上司自身が出来ていないことが多いです。
新人にルールを徹底させたいなら、
上司がまずは徹底しなくては説得力がないのです。
上司が育てば新人も育つ会社も育つ!
4つのポイントを活用して、
組織力をジャンプアップさせるきっかけにして下さい!
賃貸業界の繁忙期ももう少しで一段落いたします、
これからの時期も考え方で最高のステージとして
捉えていけることと思います。
皆様のご発展を心から願っております。
4月以降も 株式会社前田 スタッフ共々どうぞ( ^ω^)_凵
どうぞよろしくお願いいたします!