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サブリース業者の種類

2018.08.14

カテゴリ:

サブリース

サブリース業者は、大きくは2種類に分けられます。1つは建設会社及びハウスメーカー系のサブリース業者、そしてもう1つは独立系のサブリース業者。それぞれの特徴をみていきましょう。

建設会社及びハウスメーカー系のサブリース業者

サブリースは、ハウスメーカーの建築工事受注をするため販売促進を目的としたサービスとして生まれたといわれています。アパート・マンションの建築営業時に「建てても入居者が入るか不安」といったオーナー様の不安を解消するため「竣工後はハウスメーカーのグループ会社がサブリースで一括借り上げするから」と安心してもらい受注するというものです。

つまり、サブリースをオーナー様に提供する最大の目的は「建築工事の受注」となります。メリットはハウスメーカーの子会社は、建物仕様を良く分かっており、建物のトラブルが発生した場合は安心して管理を任せることがあげられます。

ハウスメーカーは、グループ会社全体で、「建物の建築」と「サブリース」、「修繕」を全て丸抱えで行ってくれます。その代わりに、サブリースの保証率については低い傾向があるようです。ハウスメーカー側も長く収益を上げ続けることができるシステムになっています。

ハウスメーカー系のサブリース会社は、賃貸に強い会社というよりは、建物に詳しい会社がサブリース会社になっているというイメージです。

独立系のサブリース業者

独立系サブリース業者が提供するサブリースは、ハウスメーカー系サブリース会社のような「建築工事受注目的」とは異なり、マンション経営の管理手法のひとつの選択肢として提供され、管理、運営による収益が目的となります。

賃貸管理業を営む会社は、生業である管理業務の規模の拡大という目的がありますが、そこには安定したマンション経営をオーナー様に提供するという考えの下でサブリースを提供しています。

ハウスメーカー系は物件を選んで契約を行うケースが多く、サブリース契約を断われるケースもあります。独立系の会社の場合は、いろいろな物件などにも対応できます。独立系であれば柔軟な対応ができるので、大半の物件は契約が可能だと言えるでしょう。

管理や運営によって収益を得ることを目的としているので、建物の種類や築年数によって、断られるケースも少ないです。契約できる対象物件の幅も広いですし、入居者の目線でいろいろな提案をしてくれ、入居率も高い傾向にあります。このように独立系サブリース会社にも、たくさんのメリットが存在しています。

以上、サブリース業者の種類についてご説明させていただきました。

弊社の取組み

弊社は独立系の賃貸管理会社として、約8,000戸ほど管理をさせていただいております。そのうち約7割をサブリース管理させていただいております。

空室リスク対策としては、様々なリーシング業を行っております。1棟物件はもちろん、1戸からでも販促チラシを作成し、実際に弊社スタッフ自らが仲介業者様へ出向いて物件のご紹介を行っております。またインターネット広告へも積極的に公開し、入居者様の取りこぼしがないよう営業活動をしております。

建物管理においては専門の業者にお願いしております。それに加え、弊社のスタッフでも管理物件の巡回をさせて頂いており、物件のメンテナンスを徹底しております。また空室が出た際は、もちろんクリーニング業者に清掃をお願いし、尚且つ弊社スタッフも実際に物件へ出向き、物件の清掃や抗菌作業をしております。

信頼できる管理会社としてオーナー様に選んで頂けるよう、今後も企業努力を怠らず続けていく所存です。

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