ブックタイトルPRATINUM_SQUARE

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概要

PRATINUM_SQUARE

ダブル配筋概念図概念図巨大地震を想定して鉄筋は「ダブル配筋」などを採用住戸内の主な壁や床の鉄筋は、必要に応じてコンクリートの中に「二重に鉄筋を配した」ダブル配筋です。建物の強度を高める技術を取り入れ、シングル配筋よりも高い耐久性が期待できます。※建物規模に応じて適切な構造を採用1.5mダブル配筋力シングル配筋ダブル配筋約11m約16.5m配筋配筋約7m強固な地盤地下約16.5mの強固な地盤に杭を打設場所打ちコンクリート杭(拡底杭)杭先端最大約1.9m外壁タイルかぶり厚鉄筋を保護する十分な厚さの「かぶり厚」を採用鉄筋からコンクリート外側までの距離を「かぶり厚」と言います。鉄筋を保護する効果があり、厚い方が長い間鉄筋を守ります。地盤に適した「建築構造」を採用創立以来25年以上の間に、東日本大震災をはじめとする大きな地震に直面してきましたが、当シリーズのマンションは倒壊・半壊はこれまで一切ありません。その理由の一つは、地盤に適した建築構造を採用しているからです。例えば、杭基礎構造では強固な地盤(支持層)まで基礎杭を打ち込むなど、建物を強く丈夫に支えます。柱状図深土質度1埋土2有機質ローム345凝灰質粘土67砂混り8シルト質粘土硬質粘土9砂質粘土10細砂砂礫1112細砂・砂礫互層131415砂礫161718微細砂1920硬21質22シル23ト2425礫混り細砂砂質シルト26中砂砂質シルト27微細砂28砂礫2930313233343536シルト混じり微細砂細砂固結シルトN標準貫入試験値1020304050210012112466060606060606060602618181820604540606060606060606053△11m18m当マンションでは十分な厚さをもたせた「かぶり厚」になっています。当物件の杭打設時の検査写真です。専門知識を持つプロフェッショナルによって厳格なチェックを行っています。37383940※ボーリングNo.1のが柱状図となります41421543444546